w.o.d.(ダブリューオーディー)が、9月5日(水)にリリースする1stフルアルバム『webbing off duckling』より、リードトラック「丸い真理を蹴り上げて、マリー。」のMVを公開した。
w.o.d.は、“RO69JACK2015”入賞、“出れんの!? カミコベ!? 2016”グランプリ獲得、“出れんの!? サマソニ!? 2016”クリエイティブマン賞獲得、など様々な大規模オーディションで賞を総なめにしてきた神戸の悪ガキ3ピースバンド。
The Strokesの2ndアルバム『ROOM ON FIRE』プロデューサー/エンジニアと制作された新世代グランジサウンドが、90年代をオマージュしたローファイな映像で表現されており、石左(BASEMENT-TIMES)からもコメントが寄せられている。
また、アルバムリリースを記念して、亀本寛貴(GLIM SPANKY)、のび太(THE LITTLE BLACK)、koyabin(THIS IS JAPAN)、DJライブキッズあるある中の人、などのアーティストからのコメントも公式サイトで公開されている。
w.o.d. / 「丸い真理を蹴り上げて、マリー。」
石左(BASEMENT-TIMES)コメント
僕らが生まれる前に公開された映画みたいなクソ画質でも、こんなに様になるのはこの三人だから。
バンドのミュージックビデオに演奏シーンは避けようがなく、故にやり尽くされてしまっているのに、古臭い手法で真新しいセンスを今回も提案してきたw.o.d.。
Dinosaur Jr.やAlice in Chainsを消化吸収して邦楽に落とし込めるバンドがやっと出てきた。
何を言ってるのか、何を見せられてるのか、まったくわからないけれど、かっこいいってことだけは確かにわかる。
八月最後の一日は、この曲を聴いて是非。
リリース情報
『webbing off duckling』
2018.09.05 ON SALE
¥1,800(税込)
[収録曲]
01. Fullface
02. Wednesday
03. 丸い真理を蹴り上げて、マリー。
04. lala
05. スコール
06. VIVID
07. Vital Signs
08. KELOID
09. みみなり