ジジィとババァの生態に着眼し続け、正気の沙汰とは思えないポップな音楽を作り続けるシンガーソングライターのティンカーベル初野が、新MV「多分だけどジジィとババァは顔パスでバス乗ってる」(Promotion Edit)を公開した。
今作も詞はタイトル通りのジジィとババァの世界観で展開。小室サウンドを彷彿とさせるメロディは彼の過去作品と比べても抜群にポップだ。
彼のこだわりが詰まったMVには、過去の作品にも登場したティンカーベル初野が扮した某画伯、某メガネの魔法使い、某シスターに扮した某女性シンガーが勢ぞろい。さらに、新キャラとして某死神や書くと人が死んじゃうノートの漫画の某キャラが登場。因みにエンドロールでは上記伏せたキャラの名前は全てオリジナルネームで列挙、どうかしている。
さらに、曲の最後には意味深なムービーも挿入されているので一応見逃さないようにしよう。
ティンカーベル初野 コメント
今回の映画は、今までで一番脚本に苦労しました。誰も思いつかないようなオリジナルのストーリーを書きおろすのは、映画をたくさん撮ったところで慣れるものではありませんね。
前作から一年経ちましたが、その間はずっと撮影をしていました。ほとんど地球に帰れない日々でしたが、こうして地球を離れて暮らしていると色々と見えてくるものがありました。
今回はそういった自分の心境の変化も、撮影の中盤から映像の中に落とし込むようにしたので、是非それを感じ取っていただけたらと思います。
キャストの皆も頑張ってくれたと思う。
本当にありがとう。
彼らの頑張りも是非見てください。
是非、見てください。
ティンカーベル初野 / 「多分だけどジジィとババァは顔パスでバス乗ってる」
イベント情報
“ゴガツハズカムの原点”
2018.05.20(日)東京・新宿Motion
OPEN 17:30 / START 18:00
ADV ¥2,300 / DOOR ¥2,500
※未成年者¥500引き
出演:笹口騒音&ニューオリンピックス / ゲスバンド / FILMREEL / まっくら学芸会(from東北) / ふたりスキップカウズ(イマヤス+エンドウ) / ティンカーベル初野
DJ:ニイマリコ(HOMMヨ)
MC:山下ゆうき(アイアイマミーズ)