ASPARAGUSが、9月27日(水)に通算6枚目のフルアルバム『ASPARAGUS』をリリースする。
前作『PARAGRAPH』から5年7ヶ月振りのリリースとなる今作のレコーディングは、全曲ASPARAGUSの渡邊忍自らがエンジニアを担当し、自宅スタジオにて、録音、MIX、マスタリングのすべての作業をメンバー3人だけで行なった。バンド結成以来初めてバンド自身で作り上げたという自負心が強いがゆえセルフタイトル『ASPARAGUS』となった。
さらに注目すべきは、今作には日本語詞が数曲収録されることである。今年で結成15周年を迎えるASPARAGUSの変化、及び進化が垣間見えるアルバムとなっている。渡邊の作り出すメロディアスでありメランコリックな楽曲は完成度が高く、ハイレベルな演奏力とアレンジセンスには驚かされるばかりだ。
さらに、このアルバムには新曲7曲に加え、2014年にSoundCloudに公開された「LOST SHEPHERD」、ライブでおなじみとなっている「SHALL WE DANCE?」、2015年にリリースの会場限定CDに収録された「MAY BE OR MAY BE NOT」「THAT’S WHY」の4曲をリレコーディングし、2017年5月にYouTubeに期間限定で無料公開され、“Green or White – ASPARAGUS ONEMAN SHOW -”ツアー会場限定CDに収録された「小さな一歩」を含む合計12曲が収録されている。
リリース情報

『ASPARAGUS』
2017.09.27 ON SALE
¥2,800(税抜)
12曲収録