“こうなったのは誰のせい”が、受験によりライブ活動一時休止し、同時にデビューアルバム『さよならノスタルジア』をタワーレコード限定リリースすることを発表した。
彼らは優しく内向的なメンバーの人柄からは想像もできない、高いバイタリティと挑戦的なサウンドで、関西を中心に活動してきた。
2015年からは神戸3会場サーキットフェス“僕らの音楽を守る為の戦争”を開催、2016年より4回のペースで開催、若手バンドとメジャーバンドの架け橋的なサーキットフェスとして関西を中心に話題を呼び、今年3月には東京進出し、それでも世界が続くなら、ヨルニトケル、カナタらゲストバンドと関西圏の気鋭の若手バンド全31組を率いて下北沢3店舗でのサーキットフェスを成功させている。
今回、フルキ(Gt)の大学院への受験を機に、ライブ活動を一時休止することを発表。同時に、8月16日(水)にデビューアルバムのリリースを発表した。
今作は鋭い視点を持つ詞世界、ダウナーで優しいメロディ、それらを自ら破壊する爆撃機の様な高速ドラム、重戦車の様に重くテクニカルなベース、散弾銃の様なタッピングギターが応酬する、プログレッシヴなサウンドが特徴で、3markets[ ]、KOZUMIらが所属するLow-Fi Recordsより、それでも世界が続くなら篠塚をサウンドプロデューサーに迎えている。
また、ライブ活動の再開は現在未定だが、フルキ(Gt)の大学院の受験が決まり次第、年内での活動再開を予定しているという。
篠塚将行(それでも世界が続くなら)コメント
急にプロデュースしてほしいって電話が来たんですけど、僕がやらないと誰もやらないかなと思って、つい受けてしまいました。
努力家で優しい子達なので、リリースしたら、一回だけでいいので聴いてみてくれたら嬉しいです。