3markets[ ]が、7月19日(水)にタワーレコード・ヴィレッジヴァンガード限定シングル『バンドマンと彼女』をリリースする。
今作は彼らにとって、2年1ヶ月振りとなる全国流通作。“実話しか歌にしない”という3markets[ ]らしく、自身の彼女に「私の曲を書いてくれ」と言われたVo.カザマの実話を歌った、若者的日本語詞のアンセムといえる楽曲。かなり赤裸々な内容となっている問題作とのことで、歌詞にも期待が高まる。
なお、今作はプロデューサーにそれでも世界が続くならの篠塚将行を迎え、ジャケットイラストには、大人気漫画「殺さない彼と死なない彼女」の“世紀末”の書き下ろしイラストが決定。3markets[ ]と篠塚将行、世紀末と初のタッグを組んだ作品となっている。
また、今作よりレーベルをLow-Fi Recordsへ移籍、さらに脱退した元ベーシスト・松浦ユウレイが社長となり、3markets[ ]の個人事務所「Ghost Music」の設立を発表した。
カザマタカフミ(Vo/Gt)コメント
毎日、不安ばっかりで生きてる。
人間関係とか、将来とか、バンドのこととか。
でも、今一番不安なのは、
この曲を聴いた彼女が、怒ったり悲しんだりしないかが心配。
笑い飛ばしてくれればそれでいいんだけど。
バンドマンと付き合うと全部曲にされるんだぞ。やめとけ。
っていう警告的CD。よかったら聴いてください。