長野県伊那市出身の現役大学生によるツインボーカルバンド・KOZUMIが、2017年1月11日(水)に、それでも世界が続くなら篠塚将行をサウンドプロデューサーに迎え、デビュー・ミニアルバム『アンデルセン』をリリースすることを発表した。
KOZUMIというバンド名の由来は、長野県の方言「こずみ」で「沈殿する」という意味を持つ。彼らのデビュー作は、心の底に沈めてきた暗い感情と若者視点の複雑な葛藤を、童話的なアプローチと男女ツインボーカルのハーモニーで敢えてカラフルに描き、新世代のニュー・スタンダードを目指して制作された作品。
なお、デビューアルバムの収録曲の中から、「窒息」「サヨナラSeptember」の2曲のMVが、12月に公開予定。
以下、サウンドプロデューサーの篠塚将行よりコメントが寄せられている。
篠塚将行 コメント
「アレンジ手伝って欲しい」とメンバーに誘われて、軽い気持ちで会いに行ったら、気が付いたらプロデューサーになってました。
一言で言うと、根暗な女の子とやんちゃな男の子3人の秘密基地みたいなバンドです。おもしろいので聞いてみてください。
リリース情報
『アンデルセン』
2017.01.11 ON SALE
¥2,000
[収録曲]
01. 窒息
02. サヨナラSeptember
03. アンカー
04. サイレン
05. 産声
06. 素晴らしき日々
07. 愛の矛盾