前作『システムを知らないジジィとババァ』一部の音楽フリークの中で話題になった謎のアーティスト、ティンカーベル初野。彼が新作MV「祖父母の家行くとすたみな太郎くらいメシ出てくる」を公開した。
本MVはシスターに扮したティンカーベル初野や空を飛んだティンカーベル初野やよくわからないキャラのティンカーベル初野やティンカーベル初野が出演。音楽や詞の世界観とリンクしているのかしていないのか(大体してない)わからないがアップテンポの楽曲同様楽しそうである(ティンカーベル初野が)。
今回Diggityは今作についてコメントをもらうことに成功した。
今回はティンカーベル初野史上初「ジジィ」「ババァ」という単語を使っていない曲です。
撮影では、遊具を使ったシーンがあるのですが、ガキが私の姿に恐怖を覚えると思ったので、ガキが来ない早朝に撮影したのが辛かったです。
あと、上空2,000メートルを飛んだシーンは少し怖かったけど、慣れたらとっても楽しかったです。
聖歌隊のシーンは8人の私がいますが、8つ子というわけではありません。
ぼ、ぼぼぼ、ぼくは、お、おむすびが、すす、す好きなんだなぁ。
とのことである。
なお今作のリリースや今後のライブも現在は未定、興味がある方は彼の狂気じみたSNSをフォローし情報を待とう。
因みにすたみな太郎とは、焼肉やお寿司等がバイキング形式で食べられるお店だ。リーズナブルで学生からファミリーまで幅広い層に人気のお店なので、興味があれば検索してみよう。なお、肉は良く焼くことをオススメする。
ティンカーベル初野 / 「祖父母の家行くとすたみな太郎くらいメシ出てくる」
ティンカーベル初野 プロフィール
歌でジジィとババァ達の生活を指導したり褒めたりしてあげている親切な青年。これまでラップやダンスミュージック、アイドル風ソングなど様々なジャンルの楽曲で高齢者と戦ってきた。
最終目標は、自らの楽曲を使った高齢者向けのマナー講座を開講し、高齢者と若者が手を取り合いながら暮らせる平和な社会を作ること。
6月に公開された「システムがわからないジジィとババァ」のMVは親からの評価も高い。