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大学の青春時代を思い出す野音に立ちたいんです

――これからの展望とかってありますか。

松下about a ROOMがおるから福岡に行こうかな、って思ってくれるようなバンドになれたらいいよね。県外のカッコいいバンドも福岡に来てくれるし。

吉原俺、バンドマンが思いそうな超スタンダードな夢が1個あって。SUPER BUTER DOGがめっちゃ好きだから、彼らがラストライブをした日比谷の野音にめっちゃ出たいの!

――おお! いいですね。

吉原あの光景はDVDで見まくってるし、いろんなバンドが野音でやってるし。あの光景をみたら、大学時代の青春を思い出すから出たい。できればワンマンがいいなぁ。

――about a ROOMワンマンライブ日比谷野外音楽堂、ですね。

松下フェスみたいなのをやるとして、そこに出るのもいいなぁ。

吉原俺は福岡のすごいバンドになりたい。さっき言ったように、県外のすごいバンドが来たら全部俺らにあててもらえるような。そして日比谷の野音に行きたい。出たい。あの光景がいいんだよね。夕日が光ったときの。

松下良いね! いま聞いて野音はめっちゃいいなぁって思ったわ。あんまりみんなで目標とか言わないからさ。

「野音に立つ」っていうのは面白いよね。俺らっぽい。SUPER BUTER DOGが立ったあのステージは、俺らが大学時代に何回もDVDで見て憧れた青春の1部だから。 ずっと見続けてきたあの光景を見てみたい。俺はそれだけじゃなくて別になんでも出たいし、もっと大きいところも出たいし、Mステも出たいし。なんだってやりたいと思うけどね(笑)。でも、日比谷を目標にするのは共有したいな、と思う。

吉原俺、いいこと言ったー!

想像しやすい。

吉原やっぱり俺、いいこと言ったね。

松下やや涙が出るくらい、いいこと言った。

吉原そこまでだった?(笑)

松下今まで明確な目標みたいなのがなくて。吉原がやりたいっていってることに乗っかっておけば間違いないかなぁ、みたいな感じだから。いま目の前に野音に立つという目標が出てきて、それに対して動けるなぁ、考えられるなぁって気がしてます。いいライブできるわー。

――しゅんさんはどうですか?

しゅん元々どこかに出たいっていうのは全くなくて。目の前のお客さんがすごい楽しそうな光景を見ながら叩くのがすごい好きなんだよね。その数がもっと増えればいいなぁ、とはずっと思ってます。

――そういえば吉原さんは感動させるライブがしたいっておっしゃってましたよね。具体的に感動させるライブってなんだと思いますか?

吉原俺、楽しいだけで終わりたくないんですよ。楽しい中にも感情的になれるようなメッセージをお客さんに与えたいんです。楽しかったけど、なんか感情的。ちゃんとグッときて欲しくって。噛みしめられるようなライブがしたい。それが俺の思う、お客さんが感動できるライブだと思うから。それこそ最近のライブでは、楽しい演奏や楽しい雰囲気の中にも言葉のメッセージ性とか、曲にいれた本音の部分をもっとわかりやすく伝えて響かせるのを意識してます。それが響くかどうかってライブが1番わかるから。それをライブで探りながら、自分が1番伝えたいことを伝えてグッときてほしいなって。楽しいだけで終わりたくない。楽しい中に情熱があるバンドでありたいですね。

――では最後に今後の抱負をお願いします。

吉原今回のアルバム、最後の曲に俺の思いを詰め込みました。「燃え尽きるその日まで」って曲なんですけど、本当に自分の情熱的な部分を出した内容になっていて。これはお客さんを感動させたいとか、俺の思いを知って欲しいとかもあるけど、いま俺らと同じ環境で戦ってるバンドマンにも向けて歌ってるんです。その戦ってるバンドマンにもすごい共感してほしいし、一緒に戦ってるこのフィールドでも負けずにやっていきたいと思ってる。だから、このアルバムを通していろんなバンドにabout a ROOMを知ってほしいし、俺らが各地にライブに行くときは一緒にやりたいし、福岡にくるときは俺らに頼んでほしいって思う。

吉原が話したことはもちろんだし、aboutは一人一人がエンターテイナーでありたい。見た目からしてエンターテイナーだから(笑)。そういうバンドって他にいないじゃん。そういう人達にしかできないものをこれから見せていきたい。ライブであったり音源であったりツイッターの呟きであったり、俺らに遭遇した人たちが楽しいって思えるものを作れたらいいなって。ライブかっこいいでも楽しいだし、ツイッターが面白いでも楽しいだし、そういうのをどんどん増やしていきます!

松下恵まれた見た目ね(笑)。俺は夢を口に出していきたい。そういうのを表に出していかないと叶わないような気がするし、俺らがそうしていきたいっていう明確な目標があるほうが応援してくれる人がもっと応援してくれるような気がするので。これからはその夢に向かってアプローチをしていきたいな。

しゅん俺はドラムを叩いてる時に見えるお客さんの楽しそうな顔を増やしていきたい。でもそれだけじゃなくて、もっと自分にできることを考えて行動していきたいなって。また新しく頑張っていこうと思います!

日比谷野外音楽堂に立つという目標に歩き始めた彼ら。これから始まる快進撃から目が離せない。

リリース情報

『無限が似合うヒトたち』
NOW ON SALE
¥2,000(税込)

[収録曲]
01. ふーふー
02. catch me if you can
03. 泳ぐ未来へ
04. CONTINUE?
05. ブルースト
06. 燃え尽きるその日まで

プロフィール

about a ROOM
福岡県福岡市発。ロックバンド。2012年12月、自主製作盤ミニアルバム「DOOR!!」をリリース。2013年「安定をぶっ飛ばせ!変動を恐れるな!」九州ツアーを決行。手売りのみながら300枚以上完売。同年12月、自主製作盤シングル「未知との遭遇」をリリース。500枚完売。2014年9月、オーディションを勝ち上がり、SUNSET LIVE2014に出演。同年11月、ミニアルバム「逃走のランナウェイ」をリリース。それに伴い、「逃走の果ての闘争!!」ツアーを決行。九州本州ともに10箇所を巡り、2015年1月、ツアーファイナルでソールドアウトを果たす。同年10月、タワーレコードレーベル「FIRE STARTER」より、店舗限定シングル「Re_endroll」をリリース。毎年、県内県外問わず月に5本以上のライブをこなす。2016年7月、自主製作盤「無限が似合うヒトたち」をリリース。ギターロックやファンクをルーツとした楽曲を生み出す現代のロックバンド。

[メンバー]
吉原リヨウジ(Vo/Gt) / 谷浩輔(Gt) / 松下大輝(Ba) / なぁきしゅん(Dr)

関連リンク

about a ROOM公式サイト
about a ROOM公式Twitter
カドデ公式サイト
カドデ公式Twitter

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坂井 彩花
  • 坂井 彩花
元楽器屋のお姉さんの経験を持つ音楽ライター。感情に働きかける文章が得意。中高で吹奏楽部、大学で軽音楽部に所属していた典型的な音楽だいすきっ子。積極的にいろいろなライブに出向いてはライブレポート等を書いている。