MENU
1 2 3

90年代の歌謡曲に影響を受けた曲

――「Trust Me! feat.あきお」のサウンドはもちろん、あきおさんのセクシーな歌声がかなりマッチしていてたまらないですね。また、こちらの歌詞も仮谷せいらさんが担当していますが、男性目線の曲ですね。「離さない、もう離れない、何も欲しくはないよ。君だけは必ず守る When I fall in love, fall in love」というフレーズから、タイトルの「Trust me」がまさに合う曲だと思いました。あきおさんとの出会いのきっかけ、楽曲への参加に至る経緯を教えてください。

大迫Sugar’s Campaignの楽曲「ネトカノ」を聴いたときが初めてのあきおくん(の声)との出会いでした。声に温度感があって一聴して好きになりました。たぶんきちんと会ったのは1年くらい前に大阪であった“HONEY BEE PARTY”ってパーティかな? 参加に至る経緯は、泉まくらさんの楽曲「東京近郊路線図」というSugar’s Campaignがプロデュースしている曲で、曲自体好きなのですが、さらに最後にすごいいい声の男性ボーカルが入ってくるんですよ。それ聴いて誰だろうと気になっていたのですが、あきおくんだったことが判明して、やっぱり自分はあきおくんの声が好きなのだなと再認識しました。そしてまさにそのとき、90年代の歌謡曲にはまっていてそこに影響を受けた曲を作っている最中だったので、歌ってもらうのはこの人しかいない! と思い、歌ってもらうことをお願いしました。

――サウンドのイメージはもともとあったのでしょうか?

大迫サウンドのイメージは、先ほど述べたように90年代の歌謡曲です。自分が好きな90年代の曲って、歌っている人のキャラがすごい立っていて、歌メロがいいんです。あと、今の時代に聴く90年代の曲って、リアルタイムで聴いていた感覚と違うと思います。今聴くとやっぱりノスタルジーを感じます。そんな曲になるように制作しました。

――Orlandのブログに大迫さんが「90年代の歌謡曲にはまっていて、それに影響を受けた」とありましたが、それはなんの曲だったんですか?

大迫制作していた時期によく聴いていたのは、安部恭弘さん、山本達彦さんとかSTARDUST REVUEさん、織田裕二さんとか光永亮太さん、KANさんの曲ですかね。ほかにもたくさんあるので挙げきれませんが。

アーティストとOrlandとの関係性も客観的に捉えた歌詞

――「Past Present feat.仮谷せいら」では「夜空に咲いた観覧車」という歌詞と仮谷せいらさんの歌声が曲頭からパッと頭に入ってきて、気づいたらずっとサビの部分を口ずさんでいました。仮谷せいらさんをボーカルに迎えることを前提に制作されたのですか?

大迫はい。この曲に関してはせいらちゃんが歌っているところを想像して制作しました。曲頭から入る「夜空に咲いた観覧車」の歌詞、とても気に入っています。情景が浮かびますよね。

――なんだか聴いていてとても爽やかに切なくなりました(笑)。歌詞に乗せて耳に入って来るサウンドと仮谷さんの歌声から、切ない気持ちを明るさでカバーしている女の子の姿が想像できました。こちらの曲も仮谷さんの作曲ですが、全3曲とも背伸びしすぎていない等身大の歌詞がとても好きです。仮谷さんから歌詞を受け取ったときの純粋な感想を教えてください。

大迫それぞれフィーチャーするアーティストのキャラを理解してたり、そのアーティストとOrlandとの関係性も客観的に捉えた歌詞になっていて、月並みの感想ですが感動しました。とても感謝しています。せいらちゃんありがとう!

――「Gold Digger feat.綿めぐみ」は歌詞と歌声のギャップが最高に素敵な一曲だと思いました。歌いだしの「シンデレラだって結局お金と美を選ぶでしょ」って歌詞から、綿めぐみさんのかわいらしい歌声とのギャップが最高にしびれる曲ですね。綿めぐみさんとの出会い、楽曲への参加の経緯を教えてください。

大迫綿さんとの出会いはYouTubeで綿さんの楽曲「災難だわ」を聴いたとこから始まります。この曲は皮肉ってる歌詞に綿さんとのギャップが好きなんですよね。楽曲への参加の経緯は、きれいなメロに皮肉めいた歌詞が乗る曲にしたくて、綿さんのキャラと声がぴったりだと思い参加をお願いしました。綿さんのキャラで「この世は金よ」って笑顔で言ってる感じが面白いです。

――アウトロはもう少し聴いていたくなるくらい心地いいサウンドですね。こちらのサウンドのイメージはどのようなものでしたか?

大迫アウトロ、ユニゾンギターが気に入っています。制作当初はギターソロなんて考えてもいなかったのですが、曲を崩したくて入れました。サウンドのイメージは、モータウンビートを打ち込みでやることを必須で考えていて、あと爽やかだけど毒がある曲をイメージして作りました。“毒”は歌詞で 表現されていますが。

1 2 3

この記事が気に入ったら
いいね!お願いします

最新情報をお届けします

TwitterでDiggityをフォローお願いします!

  • ツイートする!
  • ブックマークする!
  • シェアする!
本木美奈
  • 本木美奈
94年生まれ。通称もっきー。音楽ライター。脚本勉強中。「音楽」と「ドラマ」と「犬」をこよなく愛しています。