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「好き」って言うこと自体は自由だと思う

――「Let’s Dance!!」はMVがiPhoneだけで撮られた楽曲ですよね。

斉藤そうですね、iPhoneで撮影して家のパソコンで切り貼りしてやりました。

――簡単でした?

斉藤いや、もう半泣きになりながら12時間くらいぶっ続けでやってましたね。それでもこのクオリティなのかって思って、なんか本当言っちゃアレですけど、東南アジアのMVっぽい感じがしますよね。

一同はははは(笑)。

竹内すごいチープなね……。

斉藤90年代の東南アジア。なんかあるじゃないですか、アジアのVaporwave感。

ONIGAWARA / 「Let’s Dance!!」

――(笑)。この曲を作ったきっかけはなんだったんですか?

竹内なっちゃん(竹中夏海)に振付けしてほしいなっていうのがずっとあって。去年の9月くらいにイベントをやったとき、2.5Dでやったときみたいに振付講座を設けたんですよ。その講座に合わせて「Let’s Dance!!」を作ってて。けど、その日なっちゃんがめちゃくちゃ高熱出してライブに来れなくなっちゃって、その日に振りが付けれなかったんですけどね。その日用に作った曲なんです。だから「Let’s Dance!!」なんですよ。「そのまんまでごめんね」って言ってなっちゃんに曲を送りました(笑)。だから特に意味はないですね、すごいサクッと作りました。

斉藤俺もすげーサクッとアレンジした記憶ある。

竹内軽いノリで作ったのに意外と評価高いなって(笑)。ほかの曲ももっと気合い入れて作ったのに……。

斉藤そんなもんなんだよ。

――はははは(笑)。次の「ONIGAWARA SUPER STAR」、新曲のなかでも早くライブで観てみたい一曲です。

竹内この曲のネタ自体は5年くらい前、バンドやってるときからあって。このアルバム作るときにラップの曲やりたいなって話してて、たまたま昔のデモを聴いてたらコレいいなと思って、「ONIGAWARAの自己紹介ソングにしよう」ってなって歌詞書きましたね。

ONIGAWARA / 「ONIGAWARA SUPER STAR」

――「ラッスンゴレライってなんですの」って歌詞で笑っちゃいました。あれはアドリブですか?

竹内いやいやいや(笑)。ちゃんと歌詞書いた。アドリブでは出てこないです(笑)。

斉藤フリースタイルはまだ、そこまでの技術ないよね。

竹内ないです(笑)。“ミーハーが悪だ”みたいな風潮があって、“知ってなきゃ好きって言っちゃいけない”っていうのがすごい嫌で。「ラッスンゴレライ」だって軽くバカにしてる人もいると思うんですけど、真剣に彼らもあのネタを……。

斉藤なんで上から目線なんだよ!(笑)

竹内真剣にやってらっしゃってね。売れたからって「あいつらミーハーだ」みたいに言って、そういうの本当によくないと思って。オタクがダメとかじゃないすけど、言われる筋合いはないなと思って。「好き」って言うこと自体は自由だと思うんで。そういうのムカつくなって気持ちで書きました(笑)。

――斉藤さんの「エビバディ クラップクラップ」と「背脂 チャッチャ」の韻がかなりツボでした。

斉藤本当に俺は言いたいことがなくて。世間に対してなんのメッセージもないんですよ(笑)。語感のいい言葉を並べて、ラップです! って感じで。韻が踏んであればいいかなって。

――ライブがどんな感じになるのかすごく楽しみです。

斉藤歓声とか入っちゃってますからね。どうしよう。ライブハウスのスピーカーから歓声が入ってる状況って(笑)。

竹内フロアから(歓声が)来なきゃいけないのに、こっちから出ちゃうっていう(笑)。

斉藤はははははは(笑)。

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本木美奈
  • 本木美奈
94年生まれ。通称もっきー。音楽ライター。脚本勉強中。「音楽」と「ドラマ」と「犬」をこよなく愛しています。
  • Jun Okazaki

1993年東京都生まれ 通称“おかじゅん”
「一瞬を永遠に」をモットーにポートレート、スポーツ、イベント撮影など幅広く活動するフォトグラファー。