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元・竹内電気の竹内サティフォと斉藤伸也からなるスーパーJ-POPユニット、ONIGAWARA。彼らの奏でるポップミュージックは聴くものすべてを魅了させ、予想の斜め上をいく笑撃のライブパフォーマンスに全国では“ガワラー(ONIGAWARAのファン)”が増え続けている。

2013年に本格始動してから約2年。全国流通盤を出していないにもかかわらず、完全DIYの自主制作盤やMVがすでに多方面で話題となっているONIGAWARAが、ついに1stアルバム『エビバディOK?』を9月16日(水)にリリースした。デビューアルバムの制作秘話はもちろん、ONIGAWARA結成から今日に至るまでの話を聞かせてもらった。彼らが“ポップミュージック”に込めるメッセージとはいったいどんなものなのか?

[メンバー] 竹内サティフォ(Vo / Gt / Programming)斉藤伸也(Vo / GAYA / Programming)
[取材・文] 本木美奈
[写真] Jun Okazaki

個人的には“宅録ユニット”みたいな

――1stアルバム『エビバディOK?』リリース、そしてタワレコメンおめでとうございます。

竹内斉藤ありがとうございます。

――竹内さんの「8年ぶりのタワレコメン」というツイートを見て、時代の流れを感じました。

竹内そうですね。8年か……。2007年の竹内電気のときに『HITS!!』でタワレコメンだったんです。8年経った今、もう一回タワレコメンに選んで頂けるとは思ってなかったですね。

――竹内電気解散からONIGAWARA結成までの話を改めて聞けたらと思います。結成のきっかけはなんだったんですか?

竹内斉藤が先に竹内電気を抜けたあと「ひとりではライブやりたくない」って言ってて、「じゃあ一緒になんかやろっか」って感じで割とゆるいノリで組んだんですよ。そのとき僕はまだ竹内電気として活動していたので、ONIGAWARA自体はそのときからあるにはあったんですけど動くことはなくて。そこから竹内電気が解散して、何やろっかな~って感じで「そういえばONIGAWARAあったな」って思い出して。「本腰入れてやんない?」って斉藤を誘って始まりましたね。

――斉藤さんは誘われたときはどういう心境でしたか?

斉藤うおおおって思いました。

――(笑)。

斉藤そのときまだ仕事してたんですよ。「やるぞ!」って感じで東京来ましたね。

――それまでどこでお仕事を?

斉藤愛知県だったんですよ。

竹内僕はもう東京にいたので。

――なるほど。そしてONIGAWARAが2013年に本格始動したわけですね。いちばん初めに作った曲はなんですか?

竹内いちばん最初は……? あ、「DIGITAL LOVE」ってやつですね。デモCDの1曲目に入ってます。

――あ、黄色いジャケ写のやつですよね? 持ってます(笑)。

竹内本当ですか! ありがとうございます。

――初めてONIGAWARAのライブを観たのが東京・下北沢THREEでの『Let’s Dance!!』のリリースパーティだったんですけど、印象が強過ぎて。お客さんはみんなサイリウムを持ってるし、ライブ後はチェキ撮影会もやってたじゃないですか。アイドル要素がけっこうあるなと思ったんですけど、そういうスタイルを元から目指していたんですか?

斉藤自然とそうなりましたね。個人的には“宅録ユニット”みたいな? 閉鎖的だと思ってたんですけど(笑)。一回ライブに誘ってもらって、それに出たら意外と外からも内からも反応があったんで、案外ふたりでやっても悪くねぇなって思いましたね。そこからふたりで活動していくにはどうすればいいのかなってことを考えてるうちに、そういう方法論というか、そういうやり方に辿り着いたって感じです。

――すごいですもんね、ライブの盛り上がり方。ところで、公式サイトで斉藤さんのパートに“GAYA”ってあったんですけど、あれはいったい?

竹内確かに(笑)。

斉藤あれは“合いの手”ってことですよね、盛り上げ要員です。手持ち無沙汰っていうか、丸腰で挑んでるんで! 何か肩書きがほしいなって。今後変わっていく可能性もあります。

――なるほど(笑)。振付すごくかわいいですよね! “緊急ファンミーティング‼ in 2.5D ~ONIGAWARAの場合~”を配信で観てたんですけど、振付師の竹中夏海さんの振付講座楽しかったです。竹中さんとはどういった繋がりで?

斉藤共通の友人がいて、元々竹内電気やってたときに曲好きだって言ってくれてて。そこから友達ですね。21、2歳のときからかな。

――お付き合い長いんですね。ONIGAWARA初期のときから振付を担当してるんですか?

斉藤そうですね、初期っていうか本当に仲良いんで普段も遊んだりするんですよ。そのときになんとなくONIGAWARAの話をしたのかな?

竹内そうだね。いちばん最初に振り付けてもらったのは「ポップミュージックは僕のもの」かな。それまでのやつはなんとなくふたりでスタジオ入って、「こんなのどう?」って斉藤が言ってきて、俺が「やろう」って言って(笑)。僕、基本的に否定しないんで。ライブでもそうですけど、だいたい斉藤がやることは「いいんじゃない? やろやろ」って感じで(笑)。曲のタイトルとかも全部そうですね。

斉藤曲のアレンジとかはダメ出し食らうことがあるんですけどね。でもタイトルと動き方とかはまったくこだわりなくて。

――ライブ中、斉藤さんが竹内さんに接近すると会場湧きますよね(笑)。

斉藤ありがたいですよね、おっさんふたりが近づいてるだけなのに湧いてくれるなんて。

竹内はははは(笑)。

斉藤こんなありがたいことはないですよ。

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本木美奈
  • 本木美奈
94年生まれ。通称もっきー。音楽ライター。脚本勉強中。「音楽」と「ドラマ」と「犬」をこよなく愛しています。
  • Jun Okazaki

1993年東京都生まれ 通称“おかじゅん”
「一瞬を永遠に」をモットーにポートレート、スポーツ、イベント撮影など幅広く活動するフォトグラファー。