MENU
1 2 3 4 5

音源が“静”でライブが“動”だとしたら、どっちの面も自分たち

――東京の人は冷たいですか!?

清水東京の駅員の冷たさやばいで?

西口増子知らんわ(笑)。

清水俺が1回、携帯の充電もなかったから行き方を全部聞いたらえげつない冷徹さやったね、言い方とか。

西口でも俺も警察に1回職務質問されたとき……。

増子されるってことがまずおかしいな。

一同(笑)。

清水まぁ俺の気が変わらないうちは、奈良から出ないな。奈良は好きだけど、ライブで東京に行けるのはうれしい。今まで行く機会がなかったし、東京に行きたくても現実的に来れないこともあったから。好きな店長やバンドがいるライブハウスも多いしな。

西口直人(Ba)

西口それはあるな。

――Age Factoryの歌詞を読んでいて、けっこう「あーこの感覚わかる!」という体験をします。歌詞はノンフィクションですか?

清水なんやろ、不思議なバランスというか。実体験でもなく想像でもなく、ちょうど間? ひとつのテーマを決めて歌詞を書くから、それに沿うようにはしてるけどテーマは感覚的に決まる。

――テーマや歌詞をメンバー内で共有しますか?

清水レコーディングの前までは見せない。

西口アレンジとかは一緒に考えるけど、歌詞に関しては詳しく聞かない。

増子聞くことでもないしな。

清水俺がひとりで一曲丸々作ることもあるけど。

増子「真空から」(前作『手を振る』収録)は、そうやな。

Age Factory / 「真空から」

清水8割方のイメージを伝えて、残り2割は一緒に作ったり。

西口各楽器のフレーズは3人集まって各々でやってるかな。だいたい持ってきたフレーズがあって、それを最初は各々が弾いてる。それを各自がだんだん理解できてきて、合わせていくうちに曲が出来てるみたいな。

清水ある程度の曲調は言うけど、そんなに言葉は交わさない。

西口3時間くらい同じフレーズを弾いて、それがあるタイミングで全然違うフレーズに移行して、また弾き続けてまた移行してを繰り返して最終的にまとまる感じ。

増子だから、あとから「これイントロやったんや」っていうのはある。

――フィーリングですね。『NOHARA』をどんなアルバムにしようと意識していました?

清水エイスケ(Vo/Gt)

清水以前は、音源を聴いてからライブに来た人に「ライブだとまったく印象が違う」と言われることが多くて。音源が“静”でライブが“動”だとしたらどっちの面も自分たちだって思ってたから、今回は“動”の部分を見せられるアルバムにしたかった。去年の12月に出した『手を振る』は、全体的にまとまりが良くて“静”寄り。それをテーマにしたからね。あと、今回は邪魔しないように全体的にわかりやすくギターの音を変えてる。

増子うん。ドラムの音も1曲1曲変えてみた。

西口ベースはなんもない。いい音を作って、曲ごとにタッチが違うくらい。

増子エイスケが「この曲はこの音のほうがいいんちゃう?」って言ったのを、俺がそれに対してアウトプットする感じ。

西口そんなに意見が食い違わないから喧嘩したことがあんまないな。

清水似てない者同士すぎて喧嘩にならんちゃう?

西口確かになんか言われても「それもええな」ってなる。

清水そういう意味では柔軟性はすごいある。

増子そしていいと思うものは共通しているみたいな。

1 2 3 4 5

この記事が気に入ったら
いいね!お願いします

最新情報をお届けします

TwitterでDiggityをフォローお願いします!

  • ツイートする!
  • ブックマークする!
  • シェアする!
ITK
  • ITK
画像はイメージキャラクターです。常にエンターテイナーでいたい東洋の代表的野菜。
  • 鈴木 "もぐら" 悠太郎
1986年 神奈川県生まれ 通称"もぐら"
ライブハウスでの撮影をはじめ、2013年にはFUJI ROCK FESTIVALや朝霧JAMといった大型フェスの撮影も担当するなど活躍の場を広げている。またライブや音楽イベントのみならず、風景やポートレートなど幅広く撮影中。