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ピストル・ディスコは人情劇だよ

――Sπceさんはピストル・ディスコに誘われたときにどう思いました?

Sπceいやぁ、正直……、「これが売れるルートや」って思いましたよ(笑)。

一同(笑)

――今回、結成6周年記念イベントをイーストで開催をしますが、なぜイーストでやることにしたんですか?

クロマティー理由は幾つかあって……。まず5周年記念企画をやった新宿LOFT(以下:ロフト)が、僕にとってあまりにも憧れの地だったんです。そこでイベントをやり終えたときに燃え尽きちゃうんじゃないかなと思って……。だからロフト公演の1週間前に「イーストでやりたい」っていうのをムロさん(渋谷O-Crest店長:室 清登)に話しに行ったの。ピストル・ディスコはずっとO-Crest(以下:クレスト)でイベントをやってたから、その繋がりで道筋があると思った。だから、イーストしかなかった。

――5周年記念イベントのロフト公演を目前にして、自ら更に高い目標を作ったわけですね。

クロマティーそうそう、1年後の目標を作って、そこから逆算して年間計画を全部立てた!

――今回、なんと言っても出演アーティストが豪華。最終発表の後に「ピストル・ディスコは人情劇だよ」というツイートをしてましたね。

クロマティー単純に6周年ってピストル・ディスコの誕生日なわけで。自分の誕生日に知らない人が来たら嫌じゃないですか?(笑) 自分のことを心から祝ってくれる人……、名前を呼び合ったこと、お酒を飲んだこと、ライブ会場で喋ったことがある……。ドラマがある人しか誘いたくなかったから、必然的に10組がパッて決まった。だから、オファーを断られた数の方が少ないんですよね。

――それはすごいですね。

クロマティー結構僕との関係が深いバンドが集まったと思われがちですけど、それだけじゃないんです。快速東京なんかは“BAYCAMP”のオフィシャル写真にSπceがテツマルくん(Vo)に中指立ててる写真が載ってるんですよ。

――え、それは結構前の話ですか?

Sπceそうですね。2011年冬の“BAYCAMP”の話です。

――快速東京に出演してもらうことになった馴れ初めは?

クロマティーSπceはイースト公演でピストル・ディスコが最後だから、好きなバンドを呼びたいってことで0.8秒と衝撃。と快速東京を候補にあげたんです。快速東京は”Collect Disco Vol.2″(GEEKSTREEKSとの共同企画)に出演してもらったし、俺もファンだからライブにも通ってたんです。

Sπce実はピストル・ディスコに入る前、まだピストル・ディスコのDJを観たことがなかったから、過去に出演したバンドを調べてたんですよ。

クロマティーいちばん目についたのが快速東京なわけだ。

――念願が叶うわけですね。

クロマティー久しぶりに出演してくれるから俺もうれしい。

ハチゲキは僕がロックDJをやろうと思ったきっかけ

――他にもそういったエピソードを教えてもらえますか?

クロマティーマキトさんはLUNKHEADが好きで、何年も前からオファーしていたんです。

Sπceいしまるさんもsumikaがすごい大好きだし、博士さんもザ・チャレンジが大好きだったり。好きなベクトルが同じなんですよね。

クロマティーうん。ライブに遊びに行ってるバンドばかり。単に好きっていうのが根底にあって。

――ピストル・ディスコのイベントに行くと「ピストル・ディスコには何度もオファーしてもらって……」とMCで言うバンドが多い気がしました。何度も同じバンドにオファーすることはよくあるんですか?

クロマティー多い多い! それが「続ける理由」になるんですよね。だって続けてれば……叶うもん。

――特に思い入れのあるバンドは?

クロマティーGEEKSTREEKS(以下:ギーク)。ギークはメインステージに出すんですよ、絶対に。ここで俺らがギークをメインに出さなかったら、ただのイベントじゃん。僕らにしかできないことじゃなくって、僕らしかやらないこと。だって、みんなできてもやらないもん。

Sπce

――0.8秒と衝撃。(以下:ハチゲキ)についてはどうですか?

クロマティーSπceが入る前からライブ企画にはずっとオファーしていたけど、予定が中々合わず出てもらえなかったの。だけど、actwiseの企画でDJをやらせてもらえる機会があって、徐々に密な関係になっていった。出てもらえるのは今回が初めてになる。

Sπceハチゲキは僕がロックDJをやろうと思ったきっかけ。ハチゲキの曲をみんなに知らせたいと思って。

クロマティーSπceを誘ったときに、快速東京とハチゲキの名前を出して「一緒にできるかもよ」って言った。

Sπceほんとに夢叶っちゃったもんね!

クロマティー渋谷TSUTAYAで展開されるピストル・ディスコのブースでも、Sπceが快速東京とハチゲキのコメントを担当してるの。それでも「念願の夢が叶った」って書いてるもんね。

――VOLA & THE ORIENTAL MACHINE(以下:ボラ)についても教えてください。

クロマティーやっぱりDJとダンスロックは切り離せない、通らざるを得ない道。その中でもボラは異質な存在だった。

Sπceアヒト・イナザワさん(Vo/Gt)と話して人柄をみたっていうのもあるし。

クロマティーそれもactwise企画の打ち上げで初めてアヒト・イナザワさんと飲めるってなったときに「……隣りに座ってもいいですか?」って超勇気出して言った。それからずっと話して、顔を覚えてもらった。

Sπceクロマティーゆうやさんは好きっていう気持ちをちゃんと言葉で表せるところがすごい。僕とか緊張しちゃって「あのぅ……あのぅ……うぃっす!」みたいな(笑)。俺、ハチゲキの塔山さんと初めて話したとき「サインください」みたいなことしか言えなかった。

クロマティー単純にディズニーランドでミッキーが目の前にいたら「わー! ミッキー!」ってなるじゃん。それなんだよ。

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  • 鈴木 "もぐら" 悠太郎
1986年 神奈川県生まれ 通称"もぐら"
ライブハウスでの撮影をはじめ、2013年にはFUJI ROCK FESTIVALや朝霧JAMといった大型フェスの撮影も担当するなど活躍の場を広げている。またライブや音楽イベントのみならず、風景やポートレートなど幅広く撮影中。