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この街でなにかをやっていることを気づかせたい

――では、イベントに関して深く聞いていきますが、まずはパレード。これがイベントのスタートになるんですか?

ツネ・モリサワ(キーボード)

ツネスタートは代沢小学校の子どもたちがやっている“スターキッズ”っていうバンドがあって、その子たちから始まります。そのあとに中学生のバンドが出て、小学校の子どもとパレードをしてという流れです。ピュアロードが今年は新しい挑戦の1つの会場になっているんだけど、そこに到着する流れですね。多摩美術大学の学生の方が自分たちで作った作品を展示してもらいます。

金田小学生と中学生は、実は2年前も出てくれていて、地元の人たちがちゃんと演奏するところからスタートする。

――パレードをやろうという発想はどこからだったんですか? 経験したことあるわけじゃないですが、イメージするだけで段取りなど相当大変ですよね。やっぱり街との関わりというところを意識して?

金田それもあるけど、クンクンニコニコ共和国がやっているのを見て面白そうだなって。1番初めにバンドを組む前から言ってたのも、面白いことをしたいだけ。バンドが主体でやっているからそれだけで判断できるし、あとは街が活性化するよね、俺が地元の人ならめっちゃあがるな。

ツネテーマが“祭り”なんで“祭り”といえばパレードでしょ。神輿をやりたいって思っていたから、それならパレードでしょって。いつも相談に乗ってくださる(下北沢)南口商店街の方がいて、その人からも「こういう風にしたほうがいいんじゃない?」ってアイデアをもらいつつ。毎年下北沢でハロウィンのパレードをやっているんですけど、パレードの参加だけで500人くらい集まっていて。“下北沢にて”もそうなったら面白いなって思っていますね。パレードをやるのも野外ステージをやるのも、この街で何かをやっているのを気付かせたい。

――なるほど。それ以外に今回、街との繋がりという部分での新しい試みはありますか?

ツネ色々あるんだけど、スタンプラリーとかもやります。

――シートを貰って、ハンコを押してもらって……みたいな?

ツネアプリなんです。

金田“下北沢にて”のアプリができました。

――アプリは画期的だし面白いですね!  他には何かありますか?

ツネ毎年やっているんですけど、ワークショップで代沢小学校に行って、小学生の子供たちとラブ人間の曲の歌詞をみんなで考えて、完成したものをみんなで合唱して録音する。それをちゃんとCDにして、イベント当日に子供たちにあげるというのをやります。

金田みんないつか絶対バンドやるからね。地元が下北沢で、小学生からバンドやってて。絶対そこから名前あげるやついると思う。地元下北沢で音楽でやってるって……。

――恵まれていますよね。

金田恵まれてるね。今年は各学年ごとチームに分かれて「幸せのゴミ箱」の歌詞を作ります。俺たちも丁度6人いるから、1人ずつ付いてみんなで班ごとにテーマを決めてその場で考えてもらいます。

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伊藤 啓太
  • 伊藤 啓太
音楽好きの家庭育ちの次男。某CD屋からスタートし事務所、ライブハウス、音楽誌、流通、イベント制作と渡り歩いた業界屈指の決定力のない器用貧乏。
  • 鈴木 "もぐら" 悠太郎
1986年 神奈川県生まれ 通称"もぐら"
ライブハウスでの撮影をはじめ、2013年にはFUJI ROCK FESTIVALや朝霧JAMといった大型フェスの撮影も担当するなど活躍の場を広げている。またライブや音楽イベントのみならず、風景やポートレートなど幅広く撮影中。