こんにちは、やえがし(@8ega4)です。
今年デビュー10周年を迎えたFRONTIER BACKYARDが、6月30日、ベストアルバム『BEST SELECTIONS』のリリースパーティーを新代田FEVERにて開催しました。
そのイベントの最中、TGMX(Vo/Syn)がriddim saunterに出演オファーをしたと、会場にいた観客のTwitterから広がり話題となりました。
しかし期待をさせないよう結果を先に言っておくと、Keishi Tanaka(ex.riddim saunter)は12月のriddim saunter復活を可能性を否定しています。
関連するツイートの一部をまとめてみました。
「リディムを直接オファー」会場にいた観客の反応
田上さんMC中に「12/14の新木場(FBY主催の祭)に呼びたいバンドがいるんだよね…」と言ってたいちさんを見る!さらに「久しぶりにバンド会議を開いてくれませんか?」…と!!!!!!リディム!!!!実現したら大変だーーーーっ。・°°・(>_<)・°°・。
— おがしゃん′14 (@ogashan425) 2014, 6月 29
ちなみにオファー断られたら「m(__)m」とツイートする、とのことw
— おがしゃん′14 (@ogashan425) 2014, 6月 29
FBY終了!めっちゃ楽しかったぁ。
田上さんが12月のコーストにリディムオファー!復活あるかも(*^^*)
この調子でハイスタもオファーしますとか言ってた笑 誘うのも自由、断るのも自由!笑
— ⓣⓢⓤⓒⓒⓗⓘⓘ (@elleri_81) 2014, 6月 29
リディムを直接オファー。結果は田上さんのツイートの顔文字で 笑 アンちゃんは田上さんに断られる 笑 なのでみんなで12月14日は新木場に行こう!!!ハイスタもオファー予定だそうです。
— マユザえもん (@pesssy) 2014, 6月 29
FBYがRDMをオファーする所をこの目で見たっ‼︎
— chiemi (@CHAHAHAHA) 2014, 6月 29
riddim saunter(リディム・サウンター)は2011年に惜しまれつつ解散した5人組バンド。その元メンバーであり、現在KONCOSとして活動している古川太一はFRONTIER BACKYARDのサポートメンバーも務めています。会場にはKeishi Tanaka(ex.riddim saunter)もいた模様。
12月14日に新木場STUDIO COASTにて開催するFRONTIER BACKYARDデビュー10周年記念イベント“10 surroundings”への出演オファーをしたようです。
「リディムが復活?」期待に高まるタイムライン
リディム復活する可能性あるのね!!!
— 犬飼おりせん (@ORISENDAYO) 2014, 6月 29
田上さんがタイチさんにリディム復活を振ったのか!?(゚Д゚)
— 正太郎 (@_SHOTARO_) 2014, 6月 29
もう、こうなったら12/14にリディムもロンスケもalaもバンアパもアンチェインも全部でちゃえばいいんだ
— とろけるマンゴープリン (@mango_prin) 2014, 6月 29
もう一度でもいいから、リディムが観たいものです。。ボゥディーズとの対バンが楽しすぎていまだに忘れられない。。
— ももこ@ (@mmcmr_y) 2014, 6月 29
寝る前にもう一度ヾ(´・∀・)ノ
田上さん、リディムに加えてalaにも復活オファーして下さいm(_ _)m
アラフォー世代からのお願いですw
5on時代のバンドを
今の若い世代にも見てもらいたいです!
— えんどうゆきこ (@yukienapan) 2014, 6月 29
リディム復活するんや、確かにその勢いでalaとアスフラも復活してほしい←
— くろ (@kr_kaopan0801) 2014, 6月 29
期待が高まり、riddim saunterに続いてala、asphalt frustrationの復活を希望する声も。しかし…
Twin SongsライブのMCでも「FBY10周年でリディムにオファー出しました!」って確かに言ってたけど、Keishiはなんとも言えぬ表情してたんだよな〜
— ムッチャン (@munoji06) 2014, 6月 29
数時間後、TGMXからオファー結果を表す顔文字が
Riddim Saunter も、Hi-Standardも、Super Stupidも、Fruityも、Neil& Iraiza も、and more 誰でもそりゃ〜みたいよね。僕もみんなと一緒、変わらない。でも…見れないんだな〜。
— 田上修太郎 (@TGMX) 2014, 6月 29
(ノ_・。)
— 田上修太郎 (@TGMX) 2014, 6月 29
「Riddim Saunter も、Hi-Standardも、Super Stupidも、Fruityも、Neil& Iraiza も、and more 誰でもそりゃ〜みたいよね。僕もみんなと一緒、変わらない。でも…見れないんだな〜。」と発言した後、オファーを断られたことを表す「(ノ_・。)」の顔文字が…。
誘うのも自由、断るのも自由、ですからね…。
このオファーに対してのKeishi Tanakaのコメント
頂いたオファに関して考えながら歩いている。数日前にその話を聞いて、僕なりに一度しっかり考えた想いを伝えました。からの今日のオファ。リディムをと言ってくれる声は、いつでも直に届いてますし、嬉しいです。本当に。けど、
— Keishi Tanaka (@KeishiTanaka) 2014, 6月 29
けど、期待させるのも嫌なので言いますが、今年12月にリディムサウンターが復活することはありません。解散を決めた時の気持ちとか、それぞれの活動をスタートさせる時の決意とか、こう見えて実は結構大きくて。いや、
— Keishi Tanaka (@KeishiTanaka) 2014, 6月 29
いや、その大きさを感じることもないくらいがむしゃらに今やってるので、そこんとこだけわかって欲しいなと思います。それだけ。
— Keishi Tanaka (@KeishiTanaka) 2014, 6月 29
リディムサウンターをこれからもよろしくと相変わらず思ってますので、そのニュアンスが上手く伝わってれば幸いです。おやすみー。
— Keishi Tanaka (@KeishiTanaka) 2014, 6月 29
Keishi Tanakaのツイートによると「期待させるのも嫌なので言いますが、今年12月にリディムサウンターが復活することはありません。」ときっぱり復活の可能性を否定。
続けて、「解散を決めた時の気持ちとか、それぞれの活動をスタートさせる時の決意とか、こう見えて実は結構大きくて。いや、その大きさを感じることもないくらいがむしゃらに今やってるので、そこんとこだけわかって欲しいなと思います。それだけ。」とコメント。
“リディムの復活を!と言ってくれる声は嬉しい、けどそれ以上に今の活動を見てほしい”ということなのでしょうか。アーティストはいつでも最新の自分を見て欲しい、という言葉が思い出されます。
@KeishiTanaka Keishiくんのソロライブ、そしてKONCOSのライブに何度も足を運んでいるしCDも何度も聴いて、今が本当に充実していることを実感してます。確かにリディムはとても大好きなバンドだけど、俺は今のKeishiくんたちの活動が楽しみで仕方ありません。
— ほしのん (@hoshino2009) 2014, 6月 29
リディム、そうか。残念だけど、そういうことならば、仕方がないし、こういう風にハッキリと声明出す潔さがとてもいい。
— Mi-yukky.I (@125yukkkkky) 2014, 6月 29
riddim saunterほんまに大好きなバンドやし、見たいなって思うけど、今見たいなって訳ではない。リディムは常に進行形のバンドやったので。
kcの意思聞いて安心しました。
— ʍol-ɐʇnɥshuta-low (@Shxxxta_Low) 2014, 6月 29
リディムのことはほとんど知らないけど、リディムのメンバーが今それぞれやってることは大好き。だからそりゃライブ観れたらうれしいけど、そんなホイホイ復活なんてしてたら、キリがないよね。
もっと 重い 決断だっただろうし。
— みなみ* (@minamiXchocolat) 2014, 6月 29
12月の復活がなくなってしまったのは残念ではありますが、「ハッキリ否定してくれてよかった」、「今の活動が楽しみ」というような声もあり、しっかり否定してくれたことに好感をもつ意見が多かったようです。
まとめ
以前「andymori、syrup16g復活の2大ニュースについてのファン・音楽関係者ツイートまとめ」の記事でも紹介したように最近は復活のニュースが続き、ファンの期待もいつも以上に高まってしまったような印象があります。
しかし、バンドの解散・復活には重い決断が必要。そう簡単にはいかないようです。期待はしつつも、アーティストそれぞれの今の活動を応援していきたいものです。
FRONTIER BACKYARD 10th anniversary presents “10 surroundings”
2014.12.14(日) 東京都 新木場STUDIO COAST
「picture of the sun」 / FRONTIER BACKYARD
¥2,484(税込)
Niw! Records (2014-06-04)
関連リンク
・FRONTIER BACKYARD オフィシャルサイト
・FRONTIER BACKYARD “10 surroundings” 特設サイト
・Keishi Tanaka OFFICIAL SITE
・KONCOS OFFICIAL SITE