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ザ・ラヂオカセッツが、楽曲「HOME AND HOME」のMVをショートムービー作品として公開した。

何かとインスタントな繋がりになりがちな現代社会と、好きなことをやり続ける多くの同志たち、そして自分たちへ向けた「それでも信じた道を行け」というメッセージに意気投合した監督・大崎章が、一念発起した今回のプロジェクト。

ストーリー仕立ての今作は、まさに映画そのもの。劇団ひまわりの子役たちを中心に繰り広げられる10分間は、短くもザ・ラヂオカセッツと大崎章の「これまでとこれから」を描いたような心温まるショートムービーになっている。

2月12日(日)に吉祥寺WARPにて行われた、完成披露試写会+ライブはチケットソールドアウト。MV公開に伴い、多くの著名人からコメントが到着している。

足立紳(脚本家・映画監督)

大崎さんがこんな感じの作ったんだー。と恥ずかしくなったりニヤニヤしたりしながら観ていた。「俺もう55歳だよ!ゴーゴーだよ!」と子供のように言う大崎さんの瑞々しさ全開です!今後カラオケでこの曲を大崎さんは300回以上は軽く歌うと思います。

エッグ矢沢(YouTube芸人)

ヒデと大谷は出会って15年。サトシは7年。気付けば俺らも三十代。
『HOME AND HOME』が完成してヒデの家で弾き語りで聴かせてもらったとき「暗いんだよ! もっとノリノリな曲作れよ!」と暴言を吐いたことはどうか忘れてください。
このMVを見たとき、とても心がムズ痒くなり、それと同時に懐かしいあの頃が蘇って、なんだか僕は恥ずかしくなりました。ラヂカセは決して今時のノリノリな曲をやるようなバンドじゃないけど、甘酸っぱかったあの頃をこんなに共有させる若者(まだ若者と言わせて)を僕は他に知らない。
青春真っ盛りの若者にも、青春を走り抜けた元若者にも是非「聴いて」「観て」もらいたいMVだ。

岡山健二(classicus)

2007年くらいからラヂカセのことを知ってる。
当時は、RCやボ・ガンボスのような”いなたい”ロックをやっていた。
その後は、さわやかなギターロックサウンド。
近頃は、自分たちのルーツに根ざしたフォーク・ミュージックみたいな感じになっている。
最近が一番フットワークが軽そうだ。

加納愛子(Aマッソ)

同世代のバンドを見て「お前が言うな!」「何言うてんねん!」「何が言いたいねん!」「うるせーーー!!」と思うことがあります。たいていはちゃんと聴いていない食わず嫌いです。そんなへそ曲がりですが、自分でも不思議なくらいラヂオカセッツの曲は何度も聴きました。
初めて聴いた時は、どこか力の入った肩に置かれた手のように「まぁまぁ」となだめられた感覚、そしてすこし照れくさかったのを、覚えています。
毎日ばたばた過ぎていきますが、たまには夕方のバス停に腰かけて『HOME AND HOME』を聴きながら、昔ともだちと観に行った映画なんかに思いを巡らすのも、なかなかええがな、と思っています。

椎木知仁(My Hair is Bad)

失礼承知で恐れずに書けば、
いいバンドが売れない。
そんなことは当たり前の時代だ。
初めて触った友達のギターも、
ライブハウスで観た先輩も、
教室で結成したコピーバンドも、
大学入学を辞めることを許してくれた両親も、
初めて声を掛けてくれたレーベルの人も、
右も左もわからないまま並んだ処女作も、
人気だけあるバンドが飾った表紙も、
弦が切れたステージも、
一本も手が上がらなかった30分も、
泥酔したまま倒れ込んだ機材車も、
ツアー先で深夜に会った女の子も、
そんな俺にいつまでも優しかった恋人も、
報告出来なかったメジャーデビューも、
今もそばにいてくれる恩師も、バンドメンバーも、
疎遠になってもこうやってコメントを頼んでくれる山下秀樹さんも、
全てに今の僕が生かされているんだと、
音楽が映像を、映像が音楽を生かし合っているこの作品に
改めて教えていただきました。
こうやって楽曲が報われたように
ザ・ラヂオカセッツが報われますように。
どうか、
いいバンドが売れますように。

渋川清彦(俳優)

家でブラックニッカを飲みながら聞いて観た、ザ・ラヂオカセッツと大崎さんの青い風。そして画。なんかいい匂いがした

関根史織(Base Ball Bear)

『リンダリンダリンダ』という映画で監督補だった大崎さん。役者経験のないわたしのことを、撮影中ずっと「良いよ!すごく良いよー!」と明るく励ましてくれた優しい大崎さん。そんな大崎さんが撮ったMVはやっぱり優しくて、思わずニコニコしちゃいます。

難波里奈(東京喫茶店研究所二代目所長)

人生は何がきっかけで大切なものに出会ってしまうか分からない。
好きという気持ちの初期衝動に反して同じ熱量でいることの難しさ。
夜の線路から夕暮れまで、映像から香る誰もが知っているような甘酸っぱいノスタルジーと、過ぎながら今も「青春」を歌うラヂオカセッツの世界が何度も交差する美しい10分間。
ゴミ捨て場で見つけたのはこれから生まれる夢の種でした。

山川直人(漫画家)

10代半ばで漫画を描き始めて、いつのまにかそれが仕事になって、もう40年描き続けています。『HOME AND HOME』を聴いて、そして大崎監督の手になるMVを観て、すみません、自分が漫画を描き始めた頃のことばかり思い出してます。なくしたもの、できなかったこと、あきらめたことが、チクチク痛いです。その痛さを、漫画にしていこうと思います。

山下敦弘(映画監督)

2004年に僕と大崎さんは一緒に映画を作った。
あれから13年が経ち大崎さんから小さな音楽映画が届いた。
その映画はやっぱり優しくて素直で温かった。
今、あらためて大崎さんと『リンダリンダリンダ』を一緒に作れた事を誇りに思います。
大崎さんありがとう。

渡辺大知(黒猫チェルシー)

自分の大事にしていた記憶が形になって現れてくれたような、ちょっぴり照れくさく、切なく、キラキラした喜びがありました。いつの時代でもこんな少年たちがいるんだって思うと、パワーが湧いてくる。ザ・ラヂオカセッツもこの作品を作った大崎監督も、ずっとこの少年たちのような気持ちで作品を作り続けていくんだろうな!

ザ・ラヂオカセッツ / 「HOME AND HOME」

関連リンク

ザ・ラヂオカセッツ公式サイト
ザ・ラヂオカセッツ公式Twitter

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