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M.3「X細胞は深い夢を見る。」

ブラック・ヨシダが出てくるからね(笑)。

ヨシダ実はこの曲には”XYダンス”っていう振り付けがあって。

geng-changウチらの好きなね(笑)。

ヨシダミュージックビデオにもガッツリ入ってるから、皆に覚えてもらってライブに来てほしいと思います。

――「X細胞は深い夢を見る。」のタイトルの由来は?

ヨシダ「X細胞は深く息をする」って漫画をたまたま読んですごい影響を受けて。基本的に漫画から影響を受けやすいんだけど(笑)。この漫画はバイオテクノロジーをテーマにしていて……、詳しく説明すると難しいので読んでみてほしい(笑)。読んでもらえればこの事を言ってるなって分かってもらえる部分も多いと思う。ミュージックビデオを見てもらうと、この曲のコンセプトがよく伝わるかもしれない。

博士ブラック・ヨシダがね?

ヨシダそうそう、ブラック・ヨシダが出てくるからね(笑)。

――ブラック・ヨシダ(笑)。この曲のテーマ”自分自身で引いた境界線をこえてゆけ! 壁をこわせ!”とは?

ヨシダこれは常日頃思っていることでもあって、自分の限界を「ここまでやったら大丈夫だな」とか決めがちだなと思っていて。自分の限界を超えるためのエールというか、それを応援したいと思って。自分の置かれている状況を運命として諦めるか、その運命を壊すために藻掻くかっていうのは、結局自分次第。ただ、戦ってほしいなって。運命と闘うことを選んだ人を応援したい。

――まさに、聴いてくれた人が前向いて進める曲を作るというデンシの姿勢が表れた曲だね。

ヨシダまさにそうだよ。「死ぬ」とか暗いワードも出てきて一見暗い曲にも思われがちだけど、歌詞からそういうところを読み取ってもらえると嬉しいな。

 

 

M.4「ハイスクール理系少女」

「高校生に戻ってハイスクール理系少女と恋がしたい」

ヨシダこの曲は1番難産だったね。

geng-chang確かにこの曲は最後の方に出来上がったよね。元々は「世界の終わりとアンドロイド・ガールフレンド」と同時期ぐらいからあった曲で……。

ヨシダでも、何か足りないよねって言ってて中々完成しなくて。

geng-changこのままじゃちょっと(世に)出せないかなって。

ヨシダ実はイントロのシーケンスフレーズは元々別の曲のもので。geng-chang達からボツをもらって、僕が何度も作り替えて今のものになったという。

geng-chang最初から比べたら結構変わったよね。

ヨシダでも最終的に大好きな曲になったかな。前向きな気持ちになれる。

――「恋のはじまりはいつも 化学変化のようだ」って歌詞がまたいいね。

ヨシダいい歌詞だよね(笑)。この歌詞は他の曲と比べて精神年齢が低くて結構バカっぽいの。主人公は高校生の理系男子で、本当に好きな子がいてルンルンしちゃって、「あの子マジ好き!」みたいな(笑)。どうしようもなくて、好き過ぎて失うのが怖いみたいな。大人になるとさ、思いっきり人を好きになることが中々出来なかったり。僕らが高校生だった時代って今ほど人と連絡が取れやすくなかった。

geng-chang「LINEやってる?」って言えなかった(笑)。

ヨシダ若者の恋に悶々とする感じ。この主人公は突っ走っちゃう感じですごいバカなんだよね。でも憎めない、恋に猪突猛進な感じ。

geng-changデンシの曲では珍しく最初から最後まで真っ直ぐひたすら走り続けてる。なんだかんだ後ろ向きになっちゃったりする時もあるんだけど、ずっと前を向いてるいい奴。

ヨシダいい奴だし、自分で言っちゃうと最後の「さみしがりで照れ屋なキミと僕は同じさ」ってフレーズは1番好き。僕と同じなんだよって言っちゃえる若さというか、そこが憎めないなぁって思ったり。タイトルも好きなんだよね。やってやったって感じ(笑)。高校生に戻ってハイスクール理系少女と恋がしたいよね。

博士「ヘッドフォンを外して」がすごい好き。

ヨシダいいよね、想像がつくよね(笑)。

――皆、それぞれ心の中に“ハイスクール理系少女”がいるんじゃないかっていう?(笑)

ヨシダ人によっては黒髪でロングかもしれないし、ボブかもしれないし。ヘッドフォンをして端っこに座って音楽だけ聴いてたりね。

geng-changそういうの惹かれちゃうじゃん。音楽好きだとやっぱり(笑)。

――それぞれの”ハイスクール理系少女”を思い浮かべて聴いてくださいってことだね。

一同: いい、まとまったね(笑)。

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  • 鈴木 "もぐら" 悠太郎
1986年 神奈川県生まれ 通称"もぐら"
ライブハウスでの撮影をはじめ、2013年にはFUJI ROCK FESTIVALや朝霧JAMといった大型フェスの撮影も担当するなど活躍の場を広げている。またライブや音楽イベントのみならず、風景やポートレートなど幅広く撮影中。