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インスタに自撮りをあげるようなやつとは、たぶん友達になれない(西村)

――最近のフォーク系やインディーポップの流れが強い音楽シーンにおいて、プププランドが担っている役割などに関しては、どのように感じていますか?

吉川そうっすねー、特に引っ張っていこうとか開拓しようとかって意識はないです。インディーポップというなかにおるというよりかは、プププランドっていうブランドを考えてます。あんまりインディーポップ界とかに関しては考えてないですね。どのポジションをとろうとか。

西村インディーポップって呼ばれる音楽もめっちゃ好きです。でも、強いていうならインディーポップってchill out(落ち着く)するイメージがある。何年か前に洋楽とか、一時期すごく流行ったじゃないですか。だいたいジャケットが花で四角くくて、ああいうのもめっちゃ好きで憧れたんです。でも、落ち着くのは自分にないなって思って。ライブとかを考えたら、自分にない部分だなって思ってます。そういう要素が上手いことプププランドと混ざれば面白いかなとは思いますね。もちろんインディーポップの影響もあるけど、熱は平熱以上あるっていうのが近いかなって思います。

――インディーポップの要素もあるけれども、そこで活躍していくというよりかは、プププランドの核を強化していくって感じなんですね。

吉川そうっすね。枠にはまるっていうよりかは、僕らにあったやつをやるみたいな。あんまりインディーポップらしさをだすと、ちょっと落ち着いちゃう感じがあるじゃないですか。

西村シャムキャッツとかは、いいなと思いますね。理想というか。あのバランスすごいなって思います。ライブ熱いし曲もいろいろ感じるし。最初観たとき、やられたって思いましたもん。偉そうにあれですけど、羨ましいなって思いました。

――過去のインタビューの中に意識しているバンドとして愛はズボーンの名前が上がっていたので、そういう系統でいくぞっていう感じもあるのかなと思っていました。

西村違うんすよ。僕ずっと爆音系のアングラなライブハウスとかに行ってて。それでもう嫌になったんです(笑)。もう、こってこての浪花節の。好きやったんですよ、最初は僕も。でも見すぎてそういうの(笑)。そういうのやりたくないなって思いました。バランスを研ぎ澄ましていきたいですね。

――目指すべきはシャムキャッツのような温度感を持ったプププランドということですね。

吉川そうっすね。そういうのが作れたらいいなと思いますけど。まだまだ模索してます。

――プププランドは何度かメンバーチェンジを経ていると思うのですが、そのなかで譲れない核みたいな部分はありますか。

吉川あんまり嫌って思ったことはやらへんっていうのが核なんじゃないですかね。自分らがダサいなぁと思ったことはやらへん。音楽に限らず、それが一般的には流行りだとしても、俺らが少しでも違うと感じたらやらないでおこうみたいな。自分らからすっと出る、素直にかっこいいと思えるものをやっていくっていうのが核なんじゃないですかね。

――自然体でいるってことですね。

吉川そうですね、たぶん。

西村インスタに自撮りをあげるようなやつとは、たぶん友達になれない。って感じですね(笑)。たぶんそういう系とは、バンドしない。そのへんが核かな。わかりやすくないですか?

吉川まぁ、そうやな。

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坂井 彩花
  • 坂井 彩花
元楽器屋のお姉さんの経験を持つ音楽ライター。感情に働きかける文章が得意。中高で吹奏楽部、大学で軽音楽部に所属していた典型的な音楽だいすきっ子。積極的にいろいろなライブに出向いてはライブレポート等を書いている。